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ABOUT ME

菅野ぱんだ /Panda Kanno

菅野純は(本名)福島作品に使用しています。

 

プロフィール

写真家 福島生まれ アメリカで映像を学び、帰国後ポートレート、ランドスケープを中心に活動。 

2018年より東京から福島に拠点を移し、震災以降の福島の自然と環境をテーマに作品制作を行っている。

 

テーマ

全ての作品に通じるテーマは時間。これまで様々な切り口で時間というテーマを追求し続けている。例えば日本中に散らばる小学生の同級生全員の20年後を訪ねて撮影したもの。またいつ行っても同じような風景が広がっていて、まるで時間が止まったかのような夏の海岸を撮影したもの。生まれ育った地域の19家族とその家を一年に一回づつ12年かけて撮影したもの(2007年から2018年)など。

 

余談

名前の「菅野ぱんだ」は、パンダが好きだからという単純な理由に由来するものだが、そこに写真のモノクロという意味も込めたつもりだった。しかし写真とは白と黒だけではなくグレーの領域もあるわけで、そのあたりがちょっと早とちりだったかなあとひそかに反省する今日この頃。

 

 

活動

1996年  3月   Canon写真新世紀(第13回)「荒木経惟賞」受賞

1996年10月   ギャラリーROCKETにて「海、その愛・・・」個展 

1996年12月   P3にてP3にて「写真新世紀」グループ展

1997年  5月   ギャラリーRAKUにて「写真新世紀京都」グループ展

1997年  8月   ギャラリーVERITAにて「ガラス越しの恋」個展

1998年  5月   PS「東京写真月間'98(カレイドスコープ)」グループ展

1998年10月   N.Y.にて「東京ストリートポップ」グループ展

1998年10月       水戸芸術館にて「プライベートルーム:新世代の写真表現」グループ展

2000年  5月     N.Y.にて「東京アートサルーン」グループ展

2001年  9月       福島県立美術館にて「SEVEN ROOMS」グループ展

2003年  3月       スーパーデラックスにて「1/41」「ザ・南米」個展

2004年10月   ギャラリーDEPOTにて「南米旅行」個展

2005年  7月     リトルモア地下にて 「パンダちゃん」個展

2006年  7月     リトルモア地下にて 「コパンダちゃん」個展

2008年12月     原宿EX'REALMにて 「THAI GAILS」個展

2012年  5月       Canon写真新世紀 せんだいメディアテークにてグループ展

2017年  4月   Nikon Salon 新宿にて「 Planet Fukushima」個展

2017年11月   写真集「The Circle/ひとめぐり」自費出版

2017年12月   第42回 「伊奈信男賞」受賞  「 Planet Fukushima」

2017年12月   Nikon Salon 銀座にて「 Planet Fukushima」個展

2018年 9月          秋田雄勝郡会議事堂記念館にて「菅野ぱんだ写真展」個展

2020年12月   ハガツサブックスより「熊猫的時間」出版

 

作品集

「南米旅行」「パンダちゃん」「コパンダちゃん」(リトルモア)、「1/41」(情報センター出版局)、

  「海、その愛......」(菅野 純名義 リトルモア)、「The Circle/ひとめぐり」(自費出版)、「熊猫的時間」(ハガツサブックス) など多数。

菅野純(ぱんだ)プロフィール写真R.tif
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